ごきげんよう!

「ごきげんよう」から始めるブログ

自分を許せない理由は…

ごきげんよう。皆様いかがお過ごしかしら。

アタシっていつも、過ぎ去ったことをずっと考える方なのよ。

お別れしたお友達が残した言葉がいつも頭の中にあるの。

考えすぎたせいか、最近調子悪くってね。気分が落ち込んだり、遊びもできなかったりして、うつ病になりかけてるみたい。

抑うつ症状は何度も経験あるから、これはいけないと思って、頑張って車で遠くの公園に行って散歩しているわ。

たくさんの人が言うとおり、散歩はいいわよ。考えないと気分症状がかなり改善するから。

ドライブもいい気分転換になるわ。運転中は余計なこと考えないで済むし、1人きりになれるし。目的地に着いた時、軽く達成感もあるしね。

とにかく考えないことが一番ね。

 

アタシがお友達と別れた理由は、オンラインゲームのプレイスタイルが原因の一つだったわ。

お友達はゆるゆるプレイが好きだったの。アタシは割と攻略ガチ勢ね。

最初は、先輩のアタシが遠目からお友達を見守るようにして遊んでいたから適度な距離感を保っていたんだけど、新しいコンテンツがない暇な時期に、お友達が「過去の高難度行ってみませんか」って言ってきたのよね。

遊び尽くして暇してたアタシを気遣って声かけてくれたようだけど(本人は否定してたけど)。

あの時、断固として断るべきだったわ。プレイスタイルに違いがあるってわかってたから。

趣味で友情にヒビが入ることって、ゲームに限ったことじゃないわよね。例えば囲碁とか将棋とか、ゴルフとか。手芸なんかでも言えるんじゃない?

自分の熱量と、相手の熱量が違うのに合わせようとすると、絶対ズレが生まれるわ。

上達するためにこちらがアドバイスしたら、余計なお世話って言われるのよ。趣味は楽しく遊ぶものなのに、指図されたら面白くなくなるってことよね。

でもね…ゲームの類は一緒に協力しないと勝てないものだから、実力に差があるとやっぱり、あーだこーだ言いたくなるのよ。できてないから理解してほしいわけ。

目指そうとするものが難しければ難しいほど、楽しいだけじゃないし、練習も必要になってくるわよね。

それじゃ楽しくないから、心が折れてやめますって流れになっちゃう。アタシのお友達は、そのタイプだったの。

指摘されたら奮起して、じゃあこうすれば勝てるんじゃないかとか、こんなふうに努力して勝てるようになったよとか、ガッツを燃やせる人じゃないと高難度って難しいのよ。

お友達は、アタシに寛容さはないって言葉を残して去って行ったわ。一度も責めたことはないのにね。相手の言い分だと、アタシの態度や言葉に滲み出ていたんですって。でもそれは、あなたの思い込みじゃなくって?と言いたいわよ。

言葉が通じないって一方的にアタシを悪者にしていたけど、言葉が通じてないと感じていたのは、アタシの方も同じことだったわ。

だからでしょうね、お互いに敵意の共鳴が起こってしまったのは。アタシは過敏にお友達の嫌な感情を受け取って、それで自責に走ってしまったわ。

悪感情を抱かせたみたいだから謝ると、今度は「何かを押し付けられてるみたいだからやめてくれ」って言ってきた。どうすりゃいいのよ😠

結論として、別れて正解だった。お互いに何かを我慢したり、嫌悪感を抱いたら、急いで距離を置くかお別れすべきだとアタシも思うわ。

 

別れた後、ずっとアタシは考えてる。アタシの行動すべてが間違っていたのか。態度に滲み出ていたというなら、その原因は何だったのかなって。

いろんな心理学のサイトを見て、ようやくアタシは、自分自身が許せないからだってわかったの。

自分で自分を認めていないから、自分のことが嫌いだから、その感情を他人にぶつけて自分を罰していたのね。他人は自分の写し鏡っていうから。

仕事ができない部下を上司がパワハラするのと似てるかも。自分の許せない部分を他人に見つけて、それを怒るんだわ。

自分で自分の欠点を許せていたら、そんなことで感情的になったりしないから。

じゃあ、なんでこんなにアタシは自分を許せていないんだろうって考えた。

思い当たったのが、最近職場を解雇されたことね。業務縮小のあおりを食らったんだけど、解雇されたのは自分の能力が低いからじゃないかとか、自分を責める気持ちがあったわ。解雇を免れた同僚をうらやましく思う気持ちもあったし。

そのむしゃくしゃした気持ちが、お友達に飛んでいったのかもね。

もはやアタシ、機嫌の悪い時のジャイアンそのものじゃない。そんなやつとうまくやっていけるのなんて、スネ夫かしずかちゃんしかいないわよ。

病んでいたとはいえ、お友達には本当に悪いことしたわ…反省。

 

理由と原因がわかったところで、少しすっきりしたんだけど。

次の課題は、自分を許す方法を具体的に見つけることね。

いろいろあるけど、何を試そうかしら。

それでは、また次の記事でお会いしましょう。

ごきげんよう